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       タイヤの基礎知識(3) -パンクの対処方法-  

      2012-12-13 17:46:59 再生回数:1024 起源:韓宇レンタカ-  

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      突然のパンク!まずは落ち着いて対応を

      これは本当に起きた話しですが、最近私が使うタイヤがパンクしました。自動車の専門家なので、そこはあわてずに安全な場所までゆっくりとハザードを点灯して移動したのです。そこでタイヤ交換を行うつもりでしたが、乗っていたクルマはスペアタイヤもジャッキもない修理剤だけでした。そうとは気がつかず、ジャッキがない!とあわててしまいました。

      もし、これが高速道路ならもっとパニックになったかもしれませんね。クルマを停める安全な場所を確保し、落ち着いて対処したいと思います。ゆっくりとした速度で安全地帯やサービスエリア(パーキングエリア)まで退避してください。高速道路の側道はとても危険なので、絶対にやめましょう。実際に後続車に追突され死亡事故も起きています。

      街中のパンクなら安全な場所はコインパーキングかガソリンスタンドですね。でも最近は都心からガソリンスタンドが少なくなりました。私の場合は近くに駐車スペースがあったので訳を話して停めさせてもらいました。
      まずは停めた場所が平らな場所かどうか確認しましょう。ジャッキをかけるので、坂道では危険なのです。ここからが重要なので順を追って話しを進めましょう。安全な場所を確保したらロードサービスを呼ぶのもいいでしょう。

      1)愛車のスペアタイヤの搭載位置を知ろう
      自分のクルマのスペアタイヤやジャッキなどの工具がどこに格納されているのか知らないといけません。
      予め取り扱い説明書を読んでおいてください。一般的にはトランクルーム内の床下に格納されています。

      2)スペアタイヤの種類を知ろう
      一般的にスペアタイヤは2種類あります。一つは標準で備わっている実物と同じ銘柄のタイヤの場合。もう一つはテンポラリー(応急用)タイヤと呼ばれる細いタイヤで「応急用」と書かれています。どちらのタイヤでも日頃から空気圧を少し多めに入れておきましょう。目安としてスペアタイヤも空気圧は月一度の点検を行いたいです。テンポラリータイヤの場合は420Kpaという高い空気圧が入っていますが、普通のタイヤでも一割くらいは多めに空気圧を入れておいてください。

      3)スペアタイヤを搭載していないクルマ
      最近は二つの理由でスペアタイヤを最初から搭載していないクルマが増えています。一つはパンクしてもある程度の距離なら走れる「ランフラットタイヤ(RFT)」を装着している場合。もう一つはエコカーに多いのですが、軽量化のためにパンク修理剤で済ませるケースがあります。前者の場合は空気圧計でパンクを知らせてくれるので安全な場所まで移動できます。ランフラットと明記したタイヤはメーカー(自動車)によっても異なりますが、時速80キロで80キロは走ることができます。高速道路は万が一のことを考えて走るのをやめましょう。後者の場合は修理剤で対処することになりますから、安全な場所を確保しましょう。

      4)車載工具と発煙筒そして三角表示板の位置を知ろう
      ランフラットタイヤでないかぎりパンクしたらクルマは走れなくなるので、どこかで停まらないといけません。そこでジャッキアップや簡単な工具、あるいは故障中であることを後続車に知らせる為の三角表示板や発煙筒がどこにあるのか、普段から確認しておきましょう。もし、道路上に緊急停止したならば、ハザードを点灯し、三角表示板を後方20〜30mのところに置いてください。高速道路なら発煙筒を焚くのも有効です。キャップを外してマッチのように擦れば簡単に火が点きます。あくまでも煙を焚くものなのですが、発火しているので火傷には注意してください。少しくらいの水でも消えないように工夫されています。

      タイヤは命を乗せるもの

      最近のクルマにはジャッキもスペアタイヤも装備しないでパンク修理剤で対応するクルマも増えています。海外ではスペアタイヤやジャッキをオプションとする場合もあるみたいです。新車を買うときに、スペアタイヤやパンクの対応に関してどのように対処するべきなのか、確認しておく必要があると思います。私もうっかり、乗っているクルマが修理剤だけで対応しているとは恥ずかしい話しですが知りませんでした。

      しかし修理剤はタイヤのパンクの穴が大きいと使えないことを認識しておくべきです。鋭利なものでタイヤのサイドをかぎ裂き状で切り裂いた場合などは修理剤も効果がありません。いずれにしても修理剤を使って緊急処置をほどこし、タイヤ専門店に行き、その後の対応を相談してください。場合によってはタイヤを新品に交換することになります。

      タイヤは命を乗せているので安易に考えないで欲しいのです。

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